1.中野区画街路4号線・みちづくりワークショップ(第1回)
望ましい区画街路4号線の構造、設えの考え方を改めて明確にし、今後の取組みの基盤とするために、道路基本構造案等を載せた地図(1/500)を用い、2018.2.8に本検討会で整理した「ありたい」の各項目の内容や現時点で新たに付加したい要望等を地図の場所を特定した上で貼っていく作業を行った。
今回のワークショップの講評においては、区の道路基本構造案に対し改めて理解が示されたという意見が多く見られた。次回のワークショップで、今回の意見等を整理し区へ提示できるようまとめるものとする。
2.区画街路4号線道路基本構造について中野区より報告
本年10月30日に、警視庁担当官と現地において実地調査を行ったとの報告。バス通りは交差する細街路、見通しが悪い箇所が多く今後の検討課題になるのではという見解。
3.防災生活道路ワークショップ(まち歩き)について
年内に実施を予定していたが、中野区との連動を考慮し延期を決定。今後は区の動きを見ながら改めて実施を検討していく。
4.まちづくりだより第11号の発行および配布等について
本年10月に発行されたまちづくりだより11号について、丸山塚まつりでの配布や各所における掲示について報告があった。残り部数は119部。会員からは、今号は区画街路4号線の基本構造を特集したものであり、今後も活用の余地があるので増刷も考えたいとの意見があった。また、区画街路4号線に特化した「特別号」の発行についても検討したとの意見もあった。
5.丸山塚まつり子供ワイワイ広場の参加報告
本年10月27日(日)に実施された丸山塚まつりにおいて、本検討会の催した輪投げには延べ約180人の参加があったとの報告。次年度では200人以上の参加を目標にしたいとの意見があった。また、イベントブースに併設して区画街路4号線の基本構造に関する掲示を行ったが、沢山の方に説明を求められたとの事であった。今回の参加で分かったことでは、拡幅の具体的な内容についてよく認識されていない方が多く見られ、また拡幅スケジュールについても疑問を抱く方が多く見受けられた。これを受け、検討会としては中野区へ周知広報の強化を要望すると共に検討会としても周知方法などを検討していくことで意見が一致した。