1.沼袋まちづくり講演会の実施について
既に10月28日より申込受付が始まっている11月14日開催の講演会の参加申し込み状況について納谷会長より説明。現時点で5~6名と少ないため町会等に動員を依頼しているとの事。当日は9:00に集合し会場準備を行う事や受付、司会などの分担、また入場時の検温などの体制を取り決めた。町内の掲示板に掲示済の講演会案内チラシを配布。
2.鉄道跡地活用に係るワークショップのまとめ
前回実施したワークショップの内容を整理したものを荒川会員より配布、説明。
前回ワークショップの後の市川先生による総評で、より俯瞰した目線で線路跡地を見て欲しいとのお話の通り、会員の意見は駅周辺に集中している事が分かる。
その上で、今回市川先生より「幅15m程度の区画街路4号線、妙正寺川、線路跡地が東西南北にまちを貫いている。この軸を活かしてまちづくりをするべきではないか。」との問題提起があり、「1kmぐらいある線路跡地について、課題解決または新たな魅力創出のアイデアを考える」というテーマで再度会員のそれぞれの意見をポストイットに書いて発表を行った。
今回の作業の内容は別途運営委員会にて取りまとめる事とするが、市川先生より「つながる」「並べる」「流れる」という3つの特徴が見出され、それをキーワードに整理してはとの助言があった。
3.その他
(1).中野区画街路4号線道路基本構造案(図)の掲示要望について
納谷会長から要望は中野区へ提出した旨報告
(2).中野区まちづくり担当からの連絡・報告について
西武鉄道に令和2年度内に懇談会が実現するように中野区を通じて要望した件については、まだ具体的な回答はないとの事。また、警視庁との4号線の道路基本構造に関する協議については一段落したとの事。(基本的には原案通り進んでいる)詳細の協議(実施設計協議)は工事の前が原則で、用地取得が目に見えてきてからとなる。その他、交通広場についてバス事業者との折衝は今後行う予定。