• 沼袋2022

開催日:令和3年9月9日(木) 19:00~20:00
会 場:沼袋区民活動センター1階
出席者:会員12名、まちづくり専門家1名、中野区役所担当3名

1.中野区からの連絡等

8月25日の沼袋駅前バス通り商店街を考える会(バス会)の会合にて、区画街路4号線工事の仮整備期間についての話があり、これに関しては今後関係権利者と協議していく旨伝えた。また、後退用地に設ける予定の「ボラード」は2.5m間隔とすることに決定した旨も伝えた。より詳細な内容については、最終設計時に地区住民とワークショップ等を実施の上進めていく予定である。スケジュール的には来年からとかの状態ではなくまだ先という感じで、順番に下水道、上水道、ガス、電線共同溝、上部仕上げの流れで詰めていくことになる。

後退用地の暫定利用に関して、権利上の問題もありバス会が主導して進めていくのがよいと当検討会運営委員会で確認した。

2.鉄道跡地活用に係るワークショップについて

(1).ワークショップを進めるにあたり、市川先生より、中野区や西武鉄道に対して「地域の声」を伝えることを目的として検討をするのがよいのではとの助言をいただいた。そして、以下の資料及び「まちづくり構想」の中でうたっている「将来像」についておさらいした。

(2).ワークショップの概要として、①地域のビジョンは何か、②各資源と機能が線路跡地に相応しいかを検証する、③機能ごとに上記のビジョンに与える効果を検証する、の3つの点について出席者が順次意見を発表した。

①「地域のビジョンは何か」については以下のような意見があった。

・安心して利用できる空間を確保、安心して歩いて暮らせるまちの実現。

・多様な暮らしができる空間、多様な世帯が暮らせる良好な住宅地。

・被害を最小に抑える減災。

・健康づくりで人の暮らしの質を高める。

・まちの新たな顔となる拠点づくり。

・緑や歴史文化。

②「各資源と機能が線路跡地に相応しいかを検証する」については以下のような意見があった。

・集える空地があり、緑地帯や緑道を確保できる。

・水(妙正寺川)と緑(大規模公園、神社等)を緑道で繋げられる。

・野方から新井までつながり、長い距離・空間と沿道の道等の資源とのつながりを生かし、「歩く」空間として活用できる。

・複合駅ビルなどによるにぎわいの創出。

・人と人との交流、人とまちの交流を生み出せる場としての機能が線路跡地にはある。

・バス通りを縦軸、鉄道跡地を横軸として、鉄道跡地に緑樹帯と多目的空間を整備。

・緑道化により延焼遮断帯として、災害から守る。

③「各機能ごとに上記のビジョンに与える効果を検証する」については以下のような意見があった。

・緑道、イベント広場の形成、緑樹帯ネットワークの形成及び減災。

・健康を守る散歩道、災害から守る避難広場等で、人が集まってくる。

・楽しい仕掛けをつくり、「歩く」だけでない様々な健康づくりの動機付けや目標設定を応援でき、健康づくりの効果を生み出せる。

・駅前再開発との相乗効果。

・空間的に広い、見通せる場所が出来ることにより、安心できる道、安心できる空間が生まれ、それが安心して暮らせるまちづくりにつながる。

・水と緑の連続性。

・安心、安全なまちづくりに資するとともに、人の交流、にぎわいの場として活かせる。

・南北と東西でまちを効果的に遮断。

(3).各会員による上記意見について市川先生より、「まちづくり構想のテーマからは割とバラけた感じになった。また、各々「線」としての空間を意識している内容であったと思う。ひとまず、空地からスタートできるという利点を意識しており、まとめていく上でも、これらを意識して整理していくのがよいのでは。」との講評があった。これらの意見をどう目的に反映させるかという質問については「各意見を網羅的に出すより、一つにまとめる方が意見として強くなり、区や西武鉄道へのアピールが明確になる。」との回答があった。

その他、線路跡地は場所によって違うので、場所に応じて検討する必要があるのではとの意見もあった。

3.その他

令和3年度活動計画で広報活動を予定していた丸山塚まつり(10月)への参加は、当該企画が中止となったため、取りやめとなった旨報告があった。

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