• 沼袋2022

  • 開催日:令和4年3月10日(木) 19:00~21:00
  • 会 場:沼袋区民活動センター1階
  • 出席者:会員7名、まちづくり専門家1名、中野区役所担当3名

1.鉄道跡地活用に係るワークショップ

○ 前回の検討会で市川先生よりワークショップのまとめ方について、「 ビジョン → コンセプト → コード・ルール 」という区分けのヒントをいただき、まとめ直した資料を配付。(下記)

きれいに整理されたように見えるが、コード(ルール)が複数のスローガン(目的)にまたがるものもあり、それが上手く表現されていない問題がある。それは「ツリー構造」としてグループを階層的に整理していることから生じ、このような場合は、並列的に似たものごとにグループ分けした方がしっくりすることがあり、今回のワークショップの整理としては後者なのでは、と市川先生より更なるヒント。

具体的には、 ビジョン 、コンセプト、コード・ルール の内容をポストイット1枚にひとつずつ記入していき、それらを似ているなかまごとに並べたり、並べ替えたりを繰り返し、そこで見えてきたものを最終的に1つにまとめられれば、とのこと。全ての意見、考えが並列的にならべられ、階層化によって埋没してしまうことがない。

また、市川先生より、鉄道敷地の「軸」というものがまちの形成にどうかかわっているのか、以下のような図で説明があった。基本的に隣駅のまちとはライバルとして競争や協力関係を形成してきている。そして鉄道駅を中心とした”沼袋”の範囲が東西にはあり、それを超えての移動(特に歩行によるもの)は少ない。そういった感覚としての境界が隣駅との間にはあり、事業によって地上の線路敷がなくなるとその「境界の感覚」もなくなるか薄まるのではないか。鉄道跡地の整備内容によっては”沼袋”の範囲も大きく変る可能性があり、そういった危機意識をもって鉄道跡地の利用は考えられたいとのこと。

○ 以上の市川先生による説明を加味した上で、次回検討会にてまとめの作業を実施することとなった。また、会員からは、ワークショップをまとめるにあたっては、鉄道跡地予定地の見学会を是非とも行いたいとの要望もあり、これに関しては多くの会員が同意し、5月以降に実施予定となった。その他以下の意見が寄せられた。

  • 東西の動きは、何か仕掛けがないと生まれないのではないか。
  • 鉄道が地下化すると静かになる。特に近隣の住人には。
  • 電車の音がなくなると逆にさみしくなりそう。

2.令和4年度活動計画について

(1).会議日程については、以下の通り。(前回提示のものから多少変更)

(2).活動計画の内容について

会長より、「地域防災」及び「にぎわいのまちづくり」が提示され、その他会員からは「会員を増やす取組み」、「バス通り暫定後退用地について」等提案があった。運営員会で精査して計画案を次回検討会で提示予定とした。また、市川先生より、来年度(5年度)以降に早稲田大学4年生の都市計画演習のフィールドとして沼袋を設定することを検討しているとの話があり、これについては検討会としても歓迎する旨回答。

3.その他

中野区まちづくり事業課の川野課長が、本年3月末をもって異動とのことでご挨拶された。来年度以降、バス通りでは建物の建て替えも進み商店街の歯抜け状態も見えてくるなかで、産業振興課などによるソフト面のサポートも必要になってくるだろうとのこと。2年間お疲れ様でした。新しい部署での更なるご活躍を期待します。

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