- 開催日:令和元年6月13日(木) 19:00~21:00
- 会 場:沼袋区民活動センター
- 出席者:会員10名、まちづくり専門家1名、中野区役所担当4名
- 中野区画街路4号線に関する意見交換
中野区街路担当課菊地課長より、区画街路4号線の基本構造について説明。現在警視庁との協議日程について、警視庁の回答待ちの状況。中野区としては、本年3月に検討会において説明した道路基本構造案について引き続き警視庁へ理解を求めるかたちで協議していくとのこと。基本構造図の公表については、上記協議、中野区庁内決裁を経てになるため時期は今のところ明示出来ない。部分的に情報を抑えたシンプルな内容のものを公表出来るように進めている。 - 防災生活道路に関する意見交換
荒井まちづくり担当課長より改めて説明。道路の拡幅だけでなく、建物のルールとして地区計画の策定や助成対策も含めた形を想定している。地区計画は単独のものではなく、沼袋区画街路第4号線沿道地区地区計画の範囲を広げる形を予定している。沼袋4丁目地区(北は新青梅街道、東は区画街路4号線、南は線路を境とし、西側は野方の担当との調整による)について、3~4年で地区計画を策定し、随時区画街路4号線の東側地区も進めていく。道路の拡幅については、買収か建替時後退のいずれかで検討する。 - 検討会の活動内容について
今後の検討会における活動内容として、区画街路4号線や防災生活道路のほか、西武線連立事業の進捗に鑑み、新しい駅舎・駅ビル・駅前広場(コミュニティ広場)に係る整備や鉄道跡地利用に係る取組みを重点的に進めていくこととする。 - その他
本年5月末に、中野区まちづくり計画課に本検討会の報告書、変更届出書、助成金交付申請書を提出。